【クラスプへのこだわり】

素材の持つそれぞれの色・形から その個性をもっとも生かせるデザインを考えます。かわいらしく上品で あらたまった場所だけではなくて日常使いにも適したデザインです。

日常的に使うものなのでクラスプ(留金)を使いやすくおしゃれにと考えました。市販されているクラスプのほとんどがシルバー製で高級感がなく変色し使いにくいものがほとんどです。

ライムライトではリーフ型とまがたま型の二種類をオリジナルでつくりました。K18、K18WG製で通すだけの使いやすい構造でお出かけ際、簡単に身につけることができます。

リーフ

まがたま

【製法のこと】

ネックレスを造る技法はワイヤー加工と糸組み加工の大きな二つの方法があります。ワイヤー加工は主に半貴石あるいは金属のパーツの入ったネックレスを造るときに用います。金属のパーツや石の切口の断面が鋭利なため糸加工だと切れてしまうためです。

オールナッツでネックレスを組み上げているところ。一つ一つ丁寧に結びを入れていきます。

糸加工はパールのネックレスの時に用います。パールを二本の糸で1回通してとめる方法と糸が切れた時全部の珠が落ちないよう珠と珠の間を結びを入れるオールナッツと呼ぶ糸加工があります。オールナッツはパールとパールが離れてみえるので好き好きがありますが南洋珠など大きな珠やバロックパールの形を生かす時などに使います。

使用する糸もこだわって選んでいます。

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